リスクファインダーはAndroidアプリ開発の知識がない方でも使用できるので、様々な場面で活用できます。

アプリ開発時の品質担保

開発担当者の意識や経験に依存してセキュリティやプライバシー保護に関する実装をしていては、アプリの品質を維持することは出来ません。

リスクファインダーを使用してアプリを診断する事で、技術者のレベルに左右されない安定した品質のアプリを作成できます。
また、出力したレポートは、脆弱性やプライバシー保護に関する検査記録として納品することも出来ます。

開発委託したアプリの受け入れ検査

アプリ開発を外部に委託した場合、委託側は納品されたアプリを検査することになります。委託側には通常、専門知識を持った技術者がいないため、脆弱性や利用者のプライバシー保護等について検査することは困難です。

リスクファインダーが出力する診断レポートを使用すれば、委託側と開発側が的確なコミュニケーションをとれるようになり、利用者が安心して利用できるアプリをリリースできます。

脆弱性診断業務・テスト業務支援

脆弱性診断担当者・テスト担当者は、まずアプリ全体を解析して構造を把握し、重点的に調査すべきポイントを明らかにする必要があります。

リスクファインダーは短時間でアプリ全体をもれなく解析し、レポートを作成します。担当者はこのレポートを元にすることで、より高度な分析作業に注力できるようになります。

結果として、高品質で競争力のあるサービスを顧客に提供することが可能になります。

社内導入アプリの決定(MDM)

社内導入するアプリを選定する場合、そのアプリがマルウェアでないことや、脆弱性がないことを確認する必要があります。

リスクファインダーを使用してアプリを診断することで、マルウェアやグレーゾーン(利用者の個人情報を使用するが目的が不明)のアプリを検出でき、アプリの採用/不採用の判断材料を得ることができます。

掲載アプリの選定(アプリ紹介サイト・書籍)

アプリの紹介サイトや書籍で紹介されたアプリは優良なアプリとして推薦されたものとして、多くの利用者が使用します。
サイトの運営者や書籍の編集者は、掲載するアプリが安心・安全なのものであることを確認することが必要です。

リスクファインダーを使ってAndroidアプリを診断する事で問題を把握でき、マルウェアや不適切なアプリを誤って紹介してしまうような事態を未然に防ぐことができます。

グローバルセキュリティエキスパート株式会社

脆弱性診断サービス提供の支援に「RiskFinder」
高品質で競争力のあるサービスを実現

情報セキュリティの専門サービス企業、グローバルセキュリティエキスパート株式会社では、 スマートフォンの急激な普及に伴い、「スマホアプリ」の脆弱性診断サービスをいち早くリリースした。
競争力のあるサービスを高品質に実現するため、業務の一助にタオソフトウェア株式会社のアンドロイドアプリケーション脆弱性診断Webサービス「RiskFinder」を導入。 これにより、新サービスのビジネス推進に貢献している。
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アンドロイダー株式会社

case02

アンドロイドアプリの使用権限チェックに「RiskFinder」
市場活性化と安全を両立させたアプリ公認体制を確立

アンドロイドアプリ情報サイト「アンドロイダー」を運営するアンドロイダー株式会社では、 Webサイトに掲載するアプリのセキュリティチェックに「RiskFinder」を採用した。
これは、アプリが使用する権限の観点からプログラムの安全性を診断できるというものだ。 これによって同社は、迅速かつ綿密に安全を確認してアンドロイドアプリを登録できる体制を確立。 「アンドロイダー」公認アプリは安全だというステータスを獲得するに至った。
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リクルートテクノロジーズ

スマホ用アプリが事業を支える時代
「セキュリティ含む品質が競争力に直結」

リクルートグループ各社の事業展開をITで支援するリクルートテクノロジーズ。 事業基盤がネット中心になる中、ITに求められる要件は多様化・高度化している。
スマートフォン用アプリケーションの開発リーダーを務める上島 賢士氏は、 「小さなアプリケーションであっても品質にはシビアであれ」と強調する。
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